8月14日の日記 |
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2015年 08月 14日
今朝の日の出。 5時ちょっと前に陽が出ますが、その少し前の空がすごく綺麗です。 ひとり留守番週間も今日で終わり。 やれやれ。 お盆っていつだっけ? っと思うくらい、空いていた今週。 お客さんも1日に10人前後だと、ひとりひとりの顔がよく見えます。 かと言って、何を話すという訳でもないのですが…。 先日は 「20年ぶりに来ました」 というお客さんがいらっしゃいました。 その時のエピソードとか、おもしろかったなぁ。 小屋に入ってまだ2年目のわたくし、昔の小屋の話とか、道の話とかできる訳ではないので、徳さんや北爪チーフが不在だと、お客さんに話すことが無い…。なんだか申し訳ない気持ちになるのですが。 でもこの週は、お客さんが主役だったみたい。 雨降りの朝でも、笑顔で「行ってきます〜」と言ってくれたのは嬉しかったです。 今週は、偶然にも前の職場で一緒に働いていた方にも会えたりして。 それも嬉しかったこと。 こちらの気分や、お客さんの気分、人数や、その場の雰囲気やタイミングで、盛り上がったりそうでなかったり。 つまらなかったら、それはそれ、そういう縁だったのかもしれないけど、次回はそうじゃないかもしれない。 「また来てね」とは言わないけど、縁があったらまた会えるかな、くらいがちょうどいいような気がした一週間でした。 お話した人も、そうでなかった人も、ありがとうございました。 ご #
by kobushikoya
| 2015-08-14 18:45
| 小屋便り
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2015年 08月 13日
「どこが基準になってるかよく分からなくて…、面白いですねー」 って言ったお客さんがいて、なんか嬉しかったです。 わたしも面白いなぁ〜と思ってることだったから。 逆に 「隙間風が寒くて眠れません!」 って訴えられたこともありますが。 「そういう造りなんです…」としか答えられませんでした。 今朝の気温は12℃。 ひんやりと肌寒い朝でした。 薄手のフリースを羽織って、ちょうどいいくらいの気温です。 涼しくて天国なのは、この時期だけかもしれないです。 ご #
by kobushikoya
| 2015-08-13 12:40
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2015年 08月 11日
先週は休暇は休暇をいただきまして、北アルプスの方へ行ってきました。
お世話になった山小屋の水場がすごかった。 小屋から15〜20分ほど下りて行った、ザレザレの斜面の途中にある。4人も立ったらもういっぱいなくらい足場が狭いところ。 小屋の飲料水は、ここで汲んで、人が背負い上げていました。 「山ってやっぱり不便なところなんだなぁ」 と改めて思う…。 そういう不便な場所で人が生活をしていて、毎日日の出や、夕焼けに感動してることに心が動きました。 ちなみに、甲武信小屋の水は、笛吹川の源流から、ポンプで揚げています。 人力で背負うことを考えたら、すごく便利。 蛇口をひねれば、水が出るようになっているので、一見すると一般家庭の水道水のように見える。 実際はどうなっているかと言うと…。 小屋から約10分ほど下った、笛吹川の源流にポンプ小屋があります。 岩の間からチョロチョロ出ているところから取水。こうして見ると、なんとも頼りない流れに見える…。 ここからホースでいったん大きなタンクに貯めます。 で、そこからポンプに引き込みます。 エンジンをかけて、水揚げ開始。 標高差、60メートルくらいでしょうか。 ホースを伝って水が揚がっていきます。 こんな小さいポンプで水が揚がるのも、すごい。 冬場は凍って途中で止まったり、ポンプの不調で揚がらなかったり…。ドコドコドコ順調に揚がるとホッとする。 で、登ってきた水は、小屋裏にある貯水タンクへ。 ここに貯めた水を、水道管を通して小屋へ引き込んでいます。 ポンプは常時回している訳ではなく、貯水タンクの水が減ってきたらガソリンを持って水源までポンプを回しに下ります。 お客さんの多くない時で、週一回〜ニ回くらい。 下界だったら水道局がやっている作業を、自分達でやる。取水もポンプもタンクもホースも、システムが全部丸見え。 これを、面倒と思うか、面白いと思うか…。 面倒だけど、知ってみると面白い。かな? 山小屋の立ってる条件によって、水事情はそれぞれ。天水だったり、近くの沢の水を流しっぱなしだったり…色々。 他の小屋の水事情を知ると「へーえ!」と感心したり、羨ましくなったり。 「水の大切さを知ろう」 とかじゃなく、単純に面白いなぁ、と思う。 不便を知ることも興味深いし、単純なしくみを知るのは面白い。 この夏休み、山小屋泊デビューという人も多いかと思いますが、その小屋がどんな風にお水を引いているか、ちょっと気にしてみると面白いかもしれないです。 …ちょっとマニアックか。 ご
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by kobushikoya
| 2015-08-11 12:41
| 小屋便り
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2015年 08月 10日
今朝の気温12℃。
14時の気温で19℃。涼しい〜。 昨日の記事を書いていて思い出したので、少し書きます。 今年の小屋開けで大掃除をしていて見つけたもの。 何年か前、旧暦の七夕の時に小屋前のナナカマドに七夕飾りをしたそう。 その時の七夕飾りが、箱に入っておりました。 勝手にスミマセン…と思いつつ、短冊を読んでしまいました。 お客さんや常連さんが書いた、いろんな願いごと。 人が書いた文字って、じっくり読んでしまう。 それが願いごとならなおさら。 これ書いたひと、願いごとが叶ったかな、叶わなかったかな。 どっちでもいいけど、書いたことを覚えてたらいーなぁ。 人が書いた文字、と言えばこちらも。 泊まりに来られたお客さんは目にしたかと思いますが、毎年年越しの時に書いている、寄せ書き?みたいなもの。 食堂に張ってあるので、ついじっくり読んじゃう。 初めて来たお客さんが 「この◯◯さんって毎年来てるんですねぇ」 と感心していったり。 小屋って、人がやってくるとこなんだなぁ、と当たり前のことを思いました。 こんな山の中の、ちっさな点みたいな小屋に、いろんな人がやってきて、また帰っていって。 山小屋って、やっは不思議なとこだな〜。 ご #
by kobushikoya
| 2015-08-10 13:46
| 小屋便り
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