2017年 07月 07日
7月7日 |
休暇明けで千曲川水源の道を登ってきました。
下界では朝から日差しギラギラ、熱気ムンムンだった訳ですが、さすがに沢沿いの道は涼しい〜。
道が沢の近くまで下りると、てきめんに気温が下がるのがわかります。
背負ってる荷物が重いので、暑いは暑いのですが、不思議と不快ではありません。
写真ではちょっと分かりづらいですが、川面から冷気が立ち上っているのがわかるくらい。
もしこの登山道が無かったら、この沢の中を歩くのは気持ちいいだろうなぁ…と思いながら歩きました。
街の異様な熱気の中で過ごしていると、山の上は別世界です。
数日の間、東京にいただけでも暑さでぐったり。よく皆さんこの暑さの中で動いていられるなぁ〜と思いました。
でも、小屋の生活で快適な気温なのは7月、8月くらい。あとはただただ寒い!ので、身体が楽なのはこの時期だけだったりします。
ちなみに夜間は涼しいを通り越して、肌寒いくらい。お客さんから「ストーブつけて」とリクエストされるくらいの肌寒さです。
登ってきて、汗をかいていると身体も冷えやすくなっています。
ちょっと想像しにくいかと思いますが、お泊まりの方は寒さ対策を是非。フリースなどが一枚あるくらいでも充分です。
月に一度の休暇が終わるとションボリですが、
涼むのにはちょうどよい山の上、身体だけは喜んでいるみたいです…。
どうぞ良い週末を!
ご
by kobushikoya
| 2017-07-07 20:32
| 小屋便り
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