2016年 11月 02日
11月2日の日記 |
今朝の気温は0℃。
同じ0℃でも寒かったりそうでもなかったりするのは不思議です。
人間の感覚なんてあてにならないもんです。
もうすこししたら
「0℃?今日はあったかいねぇ〜」
なんて言い始める11月です。
早朝、山頂まで行ってきたお客さんが
「霧氷がついてましたよ」
と教えてくれたので、山頂まで登ってきました。
同じ0℃でも寒かったりそうでもなかったりするのは不思議です。
人間の感覚なんてあてにならないもんです。
もうすこししたら
「0℃?今日はあったかいねぇ〜」
なんて言い始める11月です。
早朝、山頂まで行ってきたお客さんが
「霧氷がついてましたよ」
と教えてくれたので、山頂まで登ってきました。
風が強い。
いろんなものに氷がついています。
エビの尻尾とまでは言えないくらい…小エビの尻尾がみっしりと。
エビの尻尾とまでは言えないくらい…小エビの尻尾がみっしりと。
小さなものや細かいものに、いちいち氷が細かくついているのを観察するのは面白い…。
パラパラと音がするのは、氷のかけらが落ちる音でした。
来た来た、ようやく冬が来た。
と嬉しくなりました。
と嬉しくなりました。
自分は小屋に入ってまだ3年目ですが、シーズン中いちばん印象に残っているのはこの初冬の光景だったりします。
仕事としては、お勝手仕事が大変になったり、水揚げが大変だったり、薪の心配をしたり、食材の在庫をやりくりしたり…といろんな面でシビアになるのですが。
やっぱり冬の光景は、どの季節ともちがって息を飲むような景色だったりします。
そろそろ降るか降るかと待っている雪ですが、今のところまだ初雪とはなっていません。
日中でも0 ℃近くまで下がる日もあるので、防寒対策はしっかりと。
11月とは言え、下界での冬くらいの気候だと思ってください。
夜間は小屋の中でもフリースやダウンが必要なくらいの寒さ。
登ってくる時は晴れていても、翌朝起きたら雪景色…ということも珍しくないです。
そろそろチェーンスパイクや軽アイゼンをザックに入れておいてもよいかと思います。
麓は紅葉が盛りのようですが、山の上はもう冬。
紅葉狩りの延長の気分で登ってくるのは危険です。
しっかりした装備と、ゆとりのある計画、緊張感を持って登ってきて欲しいなぁと思います。
昨日お泊まりのお客さんは、ご夫婦だったりお友達だったり、師弟関係だったり…と、バラエティに富んだ?二人組の方がほとんどで、なんだか二人の関係のバランスが、こっそり見ていて勝手に面白く感じました。
出発の時になって「もうちょっとお話してみればよかったー!」と思うのは、自分にとっては良い晩だった…という証拠みたいなものだったりします。こちらの勝手な思いですが。
ありがとうございました!
ご
仕事としては、お勝手仕事が大変になったり、水揚げが大変だったり、薪の心配をしたり、食材の在庫をやりくりしたり…といろんな面でシビアになるのですが。
やっぱり冬の光景は、どの季節ともちがって息を飲むような景色だったりします。
そろそろ降るか降るかと待っている雪ですが、今のところまだ初雪とはなっていません。
日中でも0 ℃近くまで下がる日もあるので、防寒対策はしっかりと。
11月とは言え、下界での冬くらいの気候だと思ってください。
夜間は小屋の中でもフリースやダウンが必要なくらいの寒さ。
登ってくる時は晴れていても、翌朝起きたら雪景色…ということも珍しくないです。
そろそろチェーンスパイクや軽アイゼンをザックに入れておいてもよいかと思います。
麓は紅葉が盛りのようですが、山の上はもう冬。
紅葉狩りの延長の気分で登ってくるのは危険です。
しっかりした装備と、ゆとりのある計画、緊張感を持って登ってきて欲しいなぁと思います。
昨日お泊まりのお客さんは、ご夫婦だったりお友達だったり、師弟関係だったり…と、バラエティに富んだ?二人組の方がほとんどで、なんだか二人の関係のバランスが、こっそり見ていて勝手に面白く感じました。
出発の時になって「もうちょっとお話してみればよかったー!」と思うのは、自分にとっては良い晩だった…という証拠みたいなものだったりします。こちらの勝手な思いですが。
ありがとうございました!
ご
by kobushikoya
| 2016-11-02 09:45
| 小屋便り
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