釜の沢取材 |
先生でリーダーの高桑さん、ガイドの佐智さん、カメラマン矢島さん、モデルの希良さん、編集の佐藤さん、私が留守中に小屋を手伝ってくれた伊織さん。
年齢も性別も経歴もバラバラだけど、みんなその道ではそれぞれプロフェッショナル。
きっと私に見えていた風景と、それぞれみんなが見えていた風景はちょっとづつ違うんだろうな、と思います。
それも、誰かと歩くときの面白いところかもしれないですねぇ。
みんなはどんな風に見えていたのか…、どんな記事ができるのか、楽しみです。
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2016年 08月 05日
8月某日、雑誌「ランドネ」の取材に同行させていただき、東沢釜の沢を登ってきました。
メンバーは高桑信一さんを筆頭に全部で6人の大所帯。 「行ってきていいよ」と背中を押されたのはいいけれど、果たしてついていけるのか?大丈夫か?かなり不安…。 一番の不安は、自分が人と一緒にに歩くのが苦手なこと。 一般ルートではないところを歩くことの面白さは、歩くことに夢中になれるところ。 普通の登山道なら色んなことを考えたりしながら歩けるけれど、沢登りや藪道は場面によっては一歩一歩に緊張感があります。とにかく失敗しないことに必死。 次の一歩をどこに置こう? と考えることは、なんだか生きることに必死な野生動物みたいな感覚になる…。 それは一緒に歩いている全員が同じ。 山の中の道なき道を歩く自分たちを遠くから引きで見ることができたら、動物が小さな群れを作って移動しているように見えるんではないかしら。と思いながら歩きました。 無事に歩くことに必死だからか、いつの間にやら、気を使うまえに声がでちゃったり笑っていたり、考える前に身体が動いていたり。 振り向いたら、キュッと緊張した顔があったり、何か面白いものを見つけて教えてくれる顔があったり、「どっちのルートだろう?」と迷った時に見合わせた顔だったり、面白くてつい見合わせた顔だったり。 みんなの表情が、スッ!とまっすぐに目に飛び込んで見えたのはなんでだろう? そういうのもなんだか不思議でした。 大勢でいるけれど、ちゃんとひとりひとりが「立っている」。 そういう風にできるのはお山ならではで、そういう場所にいるのがやっぱり自分は気持ちがいいんだなと再確認できたのは、この人たちと一緒に歩けたからかなぁと思います。(なんともとりとめのない表現になってしまいますが…) 先生でリーダーの高桑さん、ガイドの佐智さん、カメラマン矢島さん、モデルの希良さん、編集の佐藤さん、私が留守中に小屋を手伝ってくれた伊織さん。 年齢も性別も経歴もバラバラだけど、みんなその道ではそれぞれプロフェッショナル。 きっと私に見えていた風景と、それぞれみんなが見えていた風景はちょっとづつ違うんだろうな、と思います。 それも、誰かと歩くときの面白いところかもしれないですねぇ。 みんなはどんな風に見えていたのか…、どんな記事ができるのか、楽しみです。 高桑さんが炊いてくれたのは、びっくりするほどふっくらツヤツヤに炊けたご飯、さすがです! ご
by kobushikoya
| 2016-08-05 12:15
| 小屋便り
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