大弛峠方面の状況など… |
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2016年 04月 25日
4/25 朝の気温は2°C。
夜半は雨降りでしたが、
早朝、雲海がきれいに広がっていました。 2日前、大弛峠方面へ縦走していかれたお客さんから道の状況をお知らせくださいました。 国師のタルから国師ヶ岳への登りで、積雪50〜100cmくらい。 稜線上は50cmほど。 毎年のことですが、国師の(甲武信から向かうと)登りは雪が一番最後まで残る箇所です。 気温が低くて雪が締まっている状態ならば、アイゼンを効かせて雪面上を歩けますが、気温が上がって雪が緩んでいると、かなり踏み抜くことになります。 同じ雪の量でも、午前中に通過するのと午後に通過するのでは歩きやすさ(歩きにくさ)はかなりの違いになります。 まだあまり人の歩いていないこの時期、踏み固められられていないと更に。 雪の硬いところ、緩いことろ、薄っすら凍っているところ…。この時期は、思っているより時間もかかるし、なによりも足元に気をつかうように思います。 「雪が少ない」イコール「歩きやすい」 では決してありません。 どうぞ時間に余裕をもった計画でお山を楽しんでくださいませ。 小屋にずーっといると「縦走したい」なんて思いつかないけれど、お客さんを見てるとヒョイっとどっか行きたくもなるもので、ちょっと羨ましくなりました。 テント担いでどっか行きたいなぁ。 …その前にまずは小屋開けだよ。 貴重な情報ありがとうございました。 (ちなみに大弛小屋の水場は凍結していて使用できなかったとのこと) *積雪状況は、あくまで現在の状況です。 今後の天気や気温によっては大きく変わります。 ご
by kobushikoya
| 2016-04-25 07:10
| 小屋便り
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