9月10日の日記 |
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2016年 09月 10日
今朝の気温は9℃。
下界は残暑が続いているようだけど、山の上は短い夏が終わったよう。 今日は某ツアーの案内で毛木平へ。 極たまにあるツアーの引率仕事。 ヅラ〜っと連なる長蛇の列。総勢20名の登山列車の最後尾は見えない。 シーズンとなれば普通に対応していた多数のツアー登山。 小屋で待つ身とは全く違う感覚。 先頭をいくガイドの苦労もさることながら、個々のお客も大変だろうな。ペースの速い遅いなど有無を言わせず歩むしかない。 複雑な思いをしながら案内をしたが皆で山頂に着いた時は不思議といつの間にか連帯感が生まれている。 山頂直下。ペースの上がらない人に「がんばれー」の声が自然と出てきた。 無事に全員登頂したのは奇跡の様に感じてしまった。 よかったよかった。 ただの「お客さん」としては山小屋を生業としていれば有難い団体の登山。 連れいく方も参加する方も覚悟が必要なんだと感じた。 あ、千曲水源の道の状況。 あれだけ降った雨の後だけど、いくらか水は多いものの、拍子抜けするほど普通だった。 普通のナメ滝。 ん〜、不思議だなあ。 ま、こちらも結果、よかったよかった。 毛木平駐車場から少し出たところが掘れてます。 お車の車輪をハメないように。 づめ
by kobushikoya
| 2016-09-10 21:41
| 小屋便り
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