6月15日の日記 |
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2016年 06月 15日
昨晩はかなりの本降りだったよう…です。
最近は横になった途端に熟睡してしまうため、まったく気がつきませんでした〜。 朝起きたらこんな晴れ間。 雨上がりだ! あわてて写真を撮りに近場を徘徊してきました。 このあたりは雨降りの日もいいんですが、雨上がりが特にいい、と思います。 いいねぇ、いいねぇ。とニヤニヤしながら徘徊。 梅雨入りしたとは言え、時々はこんな晴れ間に出会えると嬉しいですねぇ。 梅雨だからいいのか。 梅雨の時期にお山にでかけるのはなかなか億劫ですけども、こんなご褒美もあるのでした。 山小屋に泊まる時、みんな何を期待して来るのかなぁ〜と思うことがよくあります。 ルートや時間で、どうしてもその小屋に泊まらないと山行できない、というのはもちろんですが、それ以外に「あの小屋に泊まろう」と最初から小屋目当てで計画を立てる、というパターンもあるかと思います。 そういう時に、どんなひと晩を期待してくるのかなぁ〜と。 たとえば小屋番さんと語らいたい、とか。 他の登山者とおしゃべりしたり宴会したい、とか。 1人でのんびり過ごしたい、とか。 私自身は、小屋の人と仲良くしたいというよりも、ほったらかして欲しいかなあ…。 でも中にはみんなでワイワイやりたいという人もいるかと思いますけども。 ここのブログのネタになるのは、割と賑やかになった時のことがどうしても多くなってしまうのですが、そうでない時でも「いい晩だったなぁ」と思える日もたくさんあるのです。 みんなバラバラに来たのに、全体の雰囲気がなんだかいい。 って日が(なんだか説明できないけど)。 昨日はそんな晩。 宴会みたいになった訳ではないですけど、お客さんとの一言二言のおしゃべりがなんとなくホッコリする感じ。 「小屋番さんとおしゃべりしたい!」 「いつもと違う食事がしたい!」 「雑誌やネットで見たような『山小屋』に浸りたい!」 って期待されると、どうにもダメ。どっちかというと勝手に色々見つけて面白がってくれてるお客さんたちがいる方がこちらもホッコリするみたいです。 サービス業なのにどうかと思いますけど。 山小屋はやっぱり「山が主役」なんではないかなぁ…。 豪華な食事を期待するより、何かショー的なサービスを期待するよりも、もっと山の中ならではの不便さとかを面白がってもらったらいいなぁと思うのですけど。 だから、たいしたご馳走じゃないけど残さずキレイに食べてくれたり、雨降りだけどニコニコ笑って出発してくれたりするお客さんって、それだけでこちらも嬉しくなってしまうのでした。 そういう人ってたいがいあんまりお話しないで終わってしまうのですが、なにかしら伝わるものがあるのは不思議。そういう人たちに救われてるなーと思います。 お花や展望が無いと「つまんない」「なんにもなかった」って言う人もいるけど、「なんにもない」って風景はなくて、「なんにも見つけてない」だけなんだろな。 ご
by kobushikoya
| 2016-06-15 16:37
| 小屋便り
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